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葬儀について5-1
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コロナ禍の中、GWがはじまりました。世間ではコロナのために他所へ出るにも出られない状態が続き、このGWでやっと出られホっとして、たくさんの方があちらこちらへ脱出されてますね。国道はもう渋滞そのままです。計画では目的地には、朝から出て昼までには就く予定が渋滞のため、夕方になり無駄な時間を費やしたような気持になった方も多いかと。ならば最初から、このGWを外して行くのがベストなのではとも思いますが。
世間話はさておき、今回は家族葬にかかわる「終活」について、お話ししましょう。コロナ禍の蔓延防止や自粛要請はほぼ解除されたとも捕らえられますが、実はまだまだこのGWが終えて初めて解除となるのです。しかし行政もいろんなイベントを盛り込んでいますので、解除かな?と思いますよね。その思いで、葬儀も家族葬にとどまらず、一般葬が戻りつつあります。その背景には、やはり多くの方々に見送っていただきたいとの思いからだと思われます。故人が生前に励んできた仕事の仲間や趣味仲間など、そういう方々と一緒に見送ってあげたいと思うのは当たり前の事。GW前は家族のみ、誰にも知らせないで行いたいとの希望が多かったこともありますが、そういう観点から言えば現在は、一般葬がまた主流になりつつあるようです。もちろん家族だけのお見送りも望まれます。もしものときにどうするかは、生前に決めておかれると安心かと思います。いわゆる終活です。
終活とは、最後の最後にばたばたと慌てなくてもいいように、生前にすべきことを決めておくことを言います。まだまだ健全な時は、そんなの後で言いと思われるかもしれませんが、あとでは何をどうしたらいいか、頭が真っ白になってわからなくなるものです。そうならないためにもやっておくと悔いが残らない最後を行うことができます。何をどうすべきかは、☎でもメールでも直接お越しになられても構いませんので、気楽にお尋ねください。
斎 場 亀川斎苑 ☎27-5503 FAX27-5504 天草市亀場町亀川68-1
メールアドレス rmvv@ebony.plala.or.jp
百年企業 松下佛具店 ☎22-2258 FAX22-2996 天草市大浜町10-21
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葬儀について4-2
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家族葬について
今回も家族葬についてお話ししましょう。
都会では家族葬の割合が急激に増え、今では約9割以上となってるようですが、地方においてはまだ一般葬と家族葬とは、半々くらいと言えると思います。ただ月によっては、家族葬が都会並みに9割ということもありますので、地方でも全国でも同じように家族葬の形式が固定化し、主流になると思われます。
コロナが流行するちょっと前あたりから、地味婚ならぬ地味葬が少しずつ増えつつありましたが、コロナの影響でそれに拍車がかかったと言えます。が、それはそれで新しいやり方として、極身近な方々と家族でお見送りをする形式でやっていけば、故人へもいい思いのまま見送ることができるかと思われます。
時代と共にいろんな形の葬儀が生まれてきますが、その時代に合わせた方法をやっていけば、故人のためにも見送るご家族のためにも佳いこととなると思います。ただ業者によっては、部屋を小さくしただけで一般葬と同じ価格帯を提示することもあるようで、しっかり説明を聞いてわからないことは訊ねて、納得のいく価格で行ってください。事前の見積もりも取られるのがいいでしょう。
弊社は、事前相談・事前見積もりなど前もって知っておく必要がある事柄は、来訪者のご希望でおつくりしております。お気軽にご相談ください。
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