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葬儀について6-2

今回は、葬儀の後のことについてご紹介します。

葬儀の前は、葬儀業者やお寺とのやりとりですので、ほとんど業者に任せれば問題なく進行します。ここでは、葬儀後何をすればいいのかについて、お知らせしましょう。

病院や施設でずっとつきっきりだったので、葬儀後はあまり睡眠もとられずにお疲れかと思いますが、天草市の場合は、翌日にまずはお寺様(菩提寺)に御礼参りをしなければなりません。時間は通夜時や葬儀直後に、お寺様からご連絡があるかと思います。お聞きでない場合は、直接お寺に聞かれたがよいでしょう。翌日はその時間に、遺族もしくは親族が白封筒にお布施と書き、下には〇〇と名字を入れて伺い手渡しします。その後はお経を唱えられて解散ですが、納骨を即される方はお寺様の指示に従ってください。また後のことをお寺様に頼まれる方(永代供養や納骨堂等)は、その時に訊ねられるとよいでしょう。その日は、ここまでで終えていただき、まずはご自分の身体を休ませてください。そしてその翌日からは故人の身の回りの整理や役所への届け出、そして保険の請求や解約や名義変更などをしなければなりません。特に相続をされる場合は、長い月日を要し故人が他県などの出身の場合は、もっと大変になります。役所での原戸籍(故人の出生から今までの歴史)等が必要になり、何度も行き来することになるかも知れません。最近では若干の簡素化も進んでいますが、それでもまだ大変です。私も経験しましたが、約2年ほどかかりました。一度にはできませんので、お休みの時や時間が取れた時などを利用されればよろしいかと。また故人の資料として必要なのは、死亡診断書の写しです。保険や戸籍抹消などの届け出には、それが必要です。もし無ければ、葬儀会社がコピーをもってるはずですので、貰ってください。相続に必要な資料は、死亡診断書や戸籍の抹消登録そして公的な遺言書があれば、すんなりと手続きはすみます。遺言書等はわからないという方も、法務局や故人が使われてた司法書士や税理士、公証人役場などに訊ねられてください。もしかしたら、預かられてるかも知れません。公的な代理人は上記の方々ですが、分からないことは電話でも構いませんので、お訊ねいただくことが賢明です。