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葬儀について7-2

7月もいよいよ終わりに近づきましたね。お盆の支度は万全でしょうか。なかなか8月にならないと、気づかないことや準備が進まないことが多いと思いますが、早い方はもう準備が終わり、あとはお盆を待つだけの方という方も、意外に多くいらっしゃいます。

しかしながら大半の方は、まだまだ何をどうしていいのかわからないという方々です。昔のように大々的な提灯を飾ったりというのは、もう今の時代は必要ありません。ほんとうに必要なものを、できれば長く末代まで使用できるものを選んで、揃えられるのが今の時代のやり方と思います。では最低限、何をどう揃えればいいのか?

お盆に必要なものは、忌明けまでの間に使えるように組み立てた後飾り段や仏壇、それに遺影写真と位牌などは最低でも中心に据え置かなくてはなりません。初盆は新仏様のためにあるのです。この時ばかりは、ご先祖は2番目ということでお参りしてください。もちろん初盆が過ぎれば、ご先祖の一員として歴代のご先祖とともにお参りしていきます。

さてそのほかに必要なものはというと、昔はたくさんの提灯を縁側に飾ったりしたものですが、現代では冒頭に申しましたように、必要なものを必要な数でご購入いただきお供えします。提灯は親族から頂かれない場合は、ご自分で1~2個をお飾りの両側または片方に下げてください。片方だけの場合は、縁側が無い現代の家では玄関先に1つ下げて、初盆であることをお参りにお越しになられた皆様にお伝えしましょう。これが目印になります。またお越しになられた際には、御礼の品(簡単安価なもの)を気持ちとしてお渡しして下さい。

ほかに新仏様への飾りは、生前に故人が好きだった飲食品をお供えし、お花は少し多めに飾ってあげてくださいね。花が嫌いな方はいないはずです。残されたご家族の気持ちで飾っていただくと、故人様も嬉しく思われるはずですので。またお忙しい中ではあるかも知れませんが、13~15日までは故人様と一緒にお過ごしくださいね。これが1番の供養かと思います。いいお盆でありますように!

 

わからないことは、電話でも構いませんので、お気軽にお尋ねください。

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