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葬儀について4-2
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家族葬について
今回も家族葬についてお話ししましょう。
都会では家族葬の割合が急激に増え、今では約9割以上となってるようですが、地方においてはまだ一般葬と家族葬とは、半々くらいと言えると思います。ただ月によっては、家族葬が都会並みに9割ということもありますので、地方でも全国でも同じように家族葬の形式が固定化し、主流になると思われます。
コロナが流行するちょっと前あたりから、地味婚ならぬ地味葬が少しずつ増えつつありましたが、コロナの影響でそれに拍車がかかったと言えます。が、それはそれで新しいやり方として、極身近な方々と家族でお見送りをする形式でやっていけば、故人へもいい思いのまま見送ることができるかと思われます。
時代と共にいろんな形の葬儀が生まれてきますが、その時代に合わせた方法をやっていけば、故人のためにも見送るご家族のためにも佳いこととなると思います。ただ業者によっては、部屋を小さくしただけで一般葬と同じ価格帯を提示することもあるようで、しっかり説明を聞いてわからないことは訊ねて、納得のいく価格で行ってください。事前の見積もりも取られるのがいいでしょう。
弊社は、事前相談・事前見積もりなど前もって知っておく必要がある事柄は、来訪者のご希望でおつくりしております。お気軽にご相談ください。
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葬儀について4-1
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今回も家族葬儀についてお話ししましょう。
家族葬儀という言葉は、とある葬儀社がつくった造語ということは、以前にもお話ししました。もともと葬儀本来のやり方としては、家族だけでお見送りするものなんです。それが時代と共に近隣の方々がお手伝いするようになり、それから宗派にもよりますが野辺おくりという形式が生まれ、さらには祭壇に生花を飾ったりすることで、あとは見栄の張り合いというか個人の葬儀というより会社ぐるみの葬儀に変化していきました。世の中の流れも昭和になって、バブル時代には大々的な葬儀がまるで一大イベントのように変化し、平成の終わりまでそれが続いてきたのです。ところが皆様ご存じのように、新型コロナによる蔓延防止の観点から小さくする所謂、家族葬儀の言葉もできてそれが現代では主流になりつつあります。昔の原点に戻ったとも言えますね。ただ異なるのは、昔は自宅か公民館あるいはお寺でが、主流でしたが、今ではやはりまだ斎場で行うのが一般的なのです。自宅で行うと近隣に分かってしまうので、どうしても大きく成ります。そこで斎場で行い、自宅には何も掲示せずに葬儀が済んでから、「忌中」の張り紙をされる方が増えてきています。また新聞にも出さず、どこにも知らせずというと、本当に家族のみで行えます。
そこで弊社の家族葬のご案内をいたします。
弊社斎場の亀川斎苑は建物は大きいですが、その分様々な家族葬の形をすることができます。原則は2部屋ですが、まれに人数や供花などが多くなる場合もありますので、それらに対応できる式場もご用意できます。
<家族葬コロナ禍対応特別プラン>としての家族葬のための式場をご用意いたしております。
式場A:分離型家族葬式場(式場と親族控室が分かれています)式場=少数から20名迄の椅子席
式場B:一体型家族葬式場(式場と親族控室が一つの部屋になります)式場=少数から15名の椅子席+畳間
ご遺族が家族葬を希望されても、人数や供花等が増える可能性がある場合は、ご相談ください。別の式場を家族葬対応式場とすることもできます。
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