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葬儀について11-1

本日は、一般葬と家族葬の違いについてお知らせしましょう。

一般葬という言葉は元々は無かったのですが、家族葬という名称があまりにも一般的になったきたので、それと分けるためにできた名称なのです。そして家族葬という言葉は、これまでも話してきましたように熊本のフアミーユという葬儀業者が造って、世に知らしめた造語なのです。

一般に都会では、この家族葬が主流になりつつあるようですが、まだまだ地方においては上記で言う一般層の方が若干多くあるのです。それは地方においては、家族や親族だけでお別れをするのは忍びないという考えからで、でもまだコロナ禍だからそんなにたくさんは呼びたくはないというジレンマもあつため、いわば中間の考え方の葬儀ということになるのです。ほんとうに家族や親族のみで行われる方は家族葬としての進行で構わないかと思いますが、家族葬といって多くの方々に連絡し、来ていただくか供花をたくさんもらわれる形式は、やはりこれは家族葬ではなく、一般葬になるのです。どちらかを区別しないと、かえって高額な葬儀と言う形になるかも知れません。特に都会においては、一般の方のお参りを制限されてる斎場も多々ありますから、多くの方が会葬されると頭数でその人数分を別途請求されることもあるようです。ただ地方においては、そのやり方はそぐわないので、やはり中間的な考え方の葬儀になってしまいます。連絡をされる場合は、家族葬でやりたいのなら始めからその旨を伝え、そこの斎場の家族葬プランをじっくり聞くのが賢明です。あやふやに家族葬という言葉を使えば、業者側も混乱しかねません。あるいていど、決められてから施行してもらうのが良いでしょう。