- 葬儀について10-2
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本日は家族葬について、またお話ししましょう。
家族葬と聞いて1番に思い浮かぶのは、やはりどのくらいまで呼べるのかという疑問だと思います。本来家族葬というのは、故人のご家族もしくは御兄弟やごく近いお身内のみで見送る葬送の儀のことですが、最近はコロナ禍の制限が緩和されてきたためか、友人や会社関係の方までもがお参りになられるようになりました。あくまでもご家族とその身内のみという設定のプランが多いですので、地域や斎場によっては追加料金やプラン変更もあるかも知れません。その辺りは、最寄りの斎場へ事前にお訊ねいただいたが無難です。
家族葬という言葉は造語で、熊本市にあるフアミーユという会社が造り出した言葉です。またTVなどでしつこいようにCMしています。ここまでCMすれば、いくら広告宣伝費という経費であっても、負担は大きいものです。というのを踏まえれば、当然表の料金表ではできかねるということでしょう。いくら家族葬だとしても、それなりの料金は斎場を使用するのですから必要になります。事前に料金や内容を確認するのが、やはり1番かと思います。あとで困惑しないように、事前相談と見積りとよければ斎場内部を見学するのがよろしいでしょう。人生最後のイベントですので、悔いがあってはいけません。どこの地域であってもどの斎場であっても、事前の調査は必要ですね。
弊社は、事前にお越しいただければ、式場にもご案内し、プランの内容もキチンとお知らせいたします。もちろん見積もりもださせていただきます。家族葬に限らず一般葬もできますが、まだコロナ禍の中ですので、密にはならないように心がけています。式場は広めにそして席同士は離して、広い式場でゆっくりとお見送りさせていただいております。お越しの際は、何なりとお尋ねください。
*亀川斎苑 (0969)27-5503 FAX(0969)27-5504