- 葬儀について5-1
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コロナ禍の中、GWがはじまりました。世間ではコロナのために他所へ出るにも出られない状態が続き、このGWでやっと出られホっとして、たくさんの方があちらこちらへ脱出されてますね。国道はもう渋滞そのままです。計画では目的地には、朝から出て昼までには就く予定が渋滞のため、夕方になり無駄な時間を費やしたような気持になった方も多いかと。ならば最初から、このGWを外して行くのがベストなのではとも思いますが。
世間話はさておき、今回は家族葬にかかわる「終活」について、お話ししましょう。コロナ禍の蔓延防止や自粛要請はほぼ解除されたとも捕らえられますが、実はまだまだこのGWが終えて初めて解除となるのです。しかし行政もいろんなイベントを盛り込んでいますので、解除かな?と思いますよね。その思いで、葬儀も家族葬にとどまらず、一般葬が戻りつつあります。その背景には、やはり多くの方々に見送っていただきたいとの思いからだと思われます。故人が生前に励んできた仕事の仲間や趣味仲間など、そういう方々と一緒に見送ってあげたいと思うのは当たり前の事。GW前は家族のみ、誰にも知らせないで行いたいとの希望が多かったこともありますが、そういう観点から言えば現在は、一般葬がまた主流になりつつあるようです。もちろん家族だけのお見送りも望まれます。もしものときにどうするかは、生前に決めておかれると安心かと思います。いわゆる終活です。
終活とは、最後の最後にばたばたと慌てなくてもいいように、生前にすべきことを決めておくことを言います。まだまだ健全な時は、そんなの後で言いと思われるかもしれませんが、あとでは何をどうしたらいいか、頭が真っ白になってわからなくなるものです。そうならないためにもやっておくと悔いが残らない最後を行うことができます。何をどうすべきかは、☎でもメールでも直接お越しになられても構いませんので、気楽にお尋ねください。
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