- 葬儀について10-1
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今日から10月。つまりは完全な「秋」ということになります。でも秋の気配はしても、なかなか気候はそうはいかないようです。まだまだ夜中や日中は暑く、昼間は30℃超えも多いですね。「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われてきましたが、近年では過去の言葉にしかならないような気がします。暦の上では「秋」でも中旬を過ぎないと実感はできないかも知れませんね。
さて弊社斎場の亀川斎苑では、家族葬AとBが人気を博していると先月まではお伝えしておりましたが、最近は少しずつですが、元のように一般葬が主流になりつつあります。普通のご家庭で天草外のおつきあいもほとんどあられないのに、一般葬を希望されるお家が増えてきました。緊急事態宣言や蔓延防止の期間中であったこともその要因の1つだったかも知れませんが、またその期間が昨日で終わりまた元のような形の一般葬かなとも思えるかもしれませんが、式場内には家族葬と同じで少数~多くても30名内でお願いしております。つまりは今までの一般葬とは式の開始時間にはご遺族・親族で行うという形は変わらないのです。ただそれが一般葬という形でなされるということなのです。広い式場で隣同士を空けて密になることは避けていただくことは同じなのです。この形がこれからの葬儀の主流になるのかな、とも思われます。長い間働きづくめだった方・ずっと病に臥せっておられた方・不慮の事故にあわれた方等、その方々をいい形でおくってやりたいという願いは皆同じなはずです。この流れが主流となるならば、その流れに従い、弊社も進化していかねばと感じております。
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・亀川斎苑 ☎(0969)27-5503 熊本県天草市亀場町亀川68-1