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新型コロナウイルス拡散防止対策
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5月の連休に入りましたね。本来なら、家族団らんで楽しいひと時を海や山を旅先で過ごすことができたのに、誰もが残念に思っておられることでしょう。ほんとうに辛い時期と感じます。でも感染拡大を防ぐ方法は、この耐える試練しか今はないのです。先が見えない不安ばかりですが、自宅で趣味や家族との対話を大事にされて、少しでも楽しいひと時をお過ごし下さい。
さて弊社斎場の亀川斎苑では、安倍首相の「緊急事態宣言」以来、専門家のお知恵をお借りして、また様々な情報を取り入れて、今できる最大限の新型コロナウイルス拡散防止対策を行っています。まずご依頼を承ってから、斎場で式を行われる場合は、ご遺族の皆様が当斎場にお越しになられる直前に、全館を社員総出で消毒を行います。特に皆様がご使用になられます備品や机や椅子は念入りに行い、ドアノブや取っ手や窓枠などとエアコンや照明スイッチなど思いつく限りの箇所の消毒を行い、ご遺族始めご会葬の皆様に安心してご利用いただけるよう、最善をつくしています。ご遺族の控室や会食室にも、除菌スプレーを置いておりますのでご自由にお使いいただくと幸いです。もちろん葬儀後に火葬場へ行かれました後の約2時間ほどの間に、片づけと次の準備時に併せて全館の消毒を行っています。ここまですれば安心安全とは言えないとは思いますが、思いつく限りの対策は行っております。もし弊社の対策に抜けてる箇所を見つけられましたら、どうぞご指摘ください。即、対応させていただきます。
「ご利用になられますご遺族並びにご会葬の皆様へ」お願いがございます。
1、会館と式場へ入場されます時は、必ず出入り口に設置してます消毒剤にて、手指の消毒をお願い致します。
2、葬儀のプランで例えば、家族葬をお選びになられた場合、最大50名ほどの式場に人数にもよりますが、狭めの式場ではご会葬の際、「密」になりますのでご遠慮いただくために、広めの式場をご使用いただいております。
3、緊急事態宣言が解除されるまでは、大勢のご会葬者が通夜・葬儀の開始時間に併せてのお参りは、「密」になりますので、極力避けていただきますようお願い致します。式の前または後でお参り下さい。
4、新型コロナウイルス以前の火葬場へは、ご親族・友人等が最後のお見送りのため多くの皆様がご一緒されましたが、緊急事態宣言後は極近いご親族のみ(10名以内)のお見送りでお願いいたします。火葬場では「密」になりますことを極端に恐れておりますので、室内にあります湯呑なども一切使用できませんので、ご協力をお願い申し上げます。
5、葬儀に初七日法要を行われるのが一般的ですが、こちらも「密」になりますのでお経の後の食事は無しで、お弁当を配布されてお持ち帰りいただくか、どうしてもの食事は10名ほどで、その際の席は隣同士に密着は避けていただきますようお願い致します。
*ご利用になられる皆様が安心して、故人をお見送りできますように、これからも努めてまいります*
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新型コロナウイルス対策について
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地方も新型コロナウイルスの渦に巻き込まれ、観光産業・飲食業・集会場等の規制が徐々に広がっています。
そんな中、葬祭業もその例外ではなく、葬儀を行うご遺族や会葬をなされる方どちらもその意識は高く、必ずマスクをされ中には手袋までもはめてお参りされる方も、少なからずおいでになります。でもさすがに手袋で線香をあげるのは抵抗がありますので、その場合はその場限りで外していただきます。ご遺族のマスクは、はめられるようお勧めしていますが、中には挨拶の時のみ外されるかたもいらっしゃいます。
弊社の新型コロナウイルスの対応は現在、家族葬の場合でもできるだけ広い式場に、イスとイスの間隔を空けてできるだけ、隣接をしないような設置をいたしております。もちろん、ご遺族が入場される前までに全社員で斎場の消毒を行い、葬儀後もまた行います。普段は喚起に勤め、何もなくても最大限の喚起を行っています。通夜・葬儀の最中は季節にもよりますが、可能な限りの喚起を行うためにロビーの扉や窓を開放するようにしています。直接斎場に入場された場合も控室内で休まれてる間に、会館内の消毒を致しております。一般の会葬者の皆様には入口に消毒液を設置し、手指の消毒を行ってから式場内にお入りいただくように促しておりますし、お帰りの際も消毒をお願いしております。式場に入る社員はすべて手指消毒を行い、手袋とマスクの着用は徹底しておりますが、まだ不足な部分があるかも知れません。その時はご指摘をいただきたく存じます。ご指摘後、即実行させていただきます。
斎場をご利用いただく、ご遺族にお願いがございます。通常は葬儀後に火葬し、その後に初七日の法要そして食事をなされるのが通例ですが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにも、法事の参加人数は極力少なく、またその後の食事は弁当になされお持ち帰りいただくか、別々に飲食店等に伺っていただければ幸いです。もちろん当斎場でも食事はできますが、可能な限り最小限でのご出席を賜りたくお願い申し上げます。
ご会葬をいただく皆様にもお願いです。通夜・葬儀ともお参りをいただく際には、できる限り早めのお参りをいただくか、もしくは時間後のお参り(通夜時は夜9時まで可能です)をお願いいたします。できるだけ密集を避けるための方策の1つです。
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