- 葬儀について5-1
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最近の葬儀事情をお知らせします。
昨年より一般社会ではコロナ禍が5分類になって、イベント事や会議・集会等ではマスクもせずに前のように大勢が集まってすることも可能になってきました。しかし葬儀業界ではまだまだ隣席との間を空けたり、一般のお参りは式前にしていただくことを推進しています。挙式とは異なり、以前は不特定多数の方々が一度にお越しになられ居座って、式が終わる最後まで残られていた形を払拭し、今の形は今後の形としてほぼ根付くものと思われます。ただやはり有名人・著名人や大きな会社の役員の方々の葬儀は、今までの家族葬ではやりきれないことがありますので、コロナ禍前のような大規模ではないですが、それに近く準ずる大きさでの形で行われもしています。また天草の地元では、今年になって家族葬が多かった昨年よりも、一般葬が中心になってきています。統計的でいうと、約60%ほどつまり過半数が一般葬で行われます。聞くところによると、熊本市内やそのほかの都会では、家族葬が90%以上だということです。これは天草だけでなのかもしれません。でも大きな式場や大人数を集めても、コロナ禍のそれに準ずる限りでは、やはりバスの送迎はせず、式場内には決めた人数以外はお参りだけで、席の間は空けてお座りいただいていますし、マスクと手指の消毒はキッチリとしていただいています。ですので、遅れてお参りにいただいた方も式時間に、席が空いてればとどまって愍さんと同じ時間を共有することができます。コロナ禍の時代よりはかなり緩和されたということになりますので、最低限マスクと消毒さえされれば問題なく、居残ることが可能なのです。
詳しくは、亀川斎苑 ☎0969ー27-5503へ