- 葬儀について2-2
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このコロナ禍の中での葬儀について、今回はお話ししましょう。
第6波のコロナは今までにない勢いで、各地各都道府県において多くの感染者を出していますが、そのコロナ禍の中でもコロナに限らず亡くなられる方はおられます。コロナ感染者が亡くなったら、どんなに近い肉親だろうが兄弟だろうが、一切その時点から接触することさえできません。火葬も通常の時間から外れた夕方か早朝になるのです。極近い身内が接触できるのは収骨壺の中に収められた状態からだけなのですが、一般の場合に亡くなられた方のは、当然今まで通りに御身内の手によって、収骨まで執り行うことができます。
前回もお話ししましたように、コロナ禍の中では3つのやり方で葬儀が執り行われることが多くなってきています。1つ目は、一般のお参りは式の開始時間前までにお願いし、式は近親者のみで行う一般葬儀と2つ目は、最初から家族葬として一般のお参りはご遠慮いただくっという形式、そして3つ目は斎場で行わず、寺院や自宅でお身内やご近所や友人の手によって弔うという式の方法が、平均的に現在は行われています。よって新聞のお悔やみ欄などに記載する場合と、まったくどこにも知らせずに行うというpターンが今は主流になってきています。昔のように大勢を呼んで、大々的に行うという葬儀は現在は稀になってきています。
弊社では、一般葬はもちろん家族葬や密葬などいろいろな式ができるように、プランも多く設定しています。詳しくは、(0969)27-5503亀川斎苑までお問い合わせください。