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葬儀について12-2
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ちょっと遅れてしまいましたが、今年最後になるかも知れませんので、しっかりとお知らせします。
葬儀業界はどこもそうですが、年中無休が一般的です。なのでもしもの事態が起こったら、落ち着いてまずはご連絡ください。大晦日の深夜でも元日の早朝でも、お迎えに伺います。但し、病院や施設側の対応が遅れることもありますので、仮に元旦の早朝にご逝去されても、即にはご自宅等に戻れない場合もあります。病院側のご遺体処置(身体を吹き上げたり、手足を成形や爪の汚れを落としたりされます)には、おおよそで1時間を要します。また病院等の場所が遠いときには、その分の時間も考えなければなりません。例えば、天草外でご逝去された場合は、天草から迎えに行くと時間もかかりますので、提携の業者を手配し、天草のご自宅等へお連れします。ただ熊本市内の病院は、処置には2時間ほどかかりますので、時間的には3時間~4時間を要することになります。
弊社へご連絡をいただければ、その際にお応えしその提携業者からの連絡もさせますので、何時に到着などの情報がわかり、安心です。
*亀川斎苑 ☎0969-27-5503へお気軽に何時でもご連絡ください。24時間対応いたします。
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葬儀について12-1
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「師が走るほど忙しい(慌ただしい)」が師走ですが、昨日までの寒さから一変、今日はちょっと暖かいからか、街中はまさに師走といえるほどの賑わいのようです。そのせいか、亡くなられる方も落ち着いていてておられるようです。平和であることが1番ですが、もしもの時は突然にやってきます。そのためにも、備えておくことは大事なことです。いざというときのためにも、現代風で言うなら「終活」はやっておくのがよいでしょう。
「終活」とは、もしもの時になって慌てて、何もわからないまま周囲のいうがままに動いてしまい、故人に対してやっておきたかったことがまったくできなかった、ということにならないようにするための備えとも言うべきことです。もしものときに、どこに依頼すればいいのか?お寺はどこで宗派は何?お布施はいくらくらい用意すればいいのか?葬儀にはどのくらいの費用がかかるのか?葬儀の後に初七日法要はその式場でもできるのか?そしてその後はどうすればいいのか?などを大まかでも構わないので、記しておくともしもの時に気が動転しても、思ってた以上にうまくいくと言えます。そして記しておいたことを身近な方にも伝えておくとよろしいでしょう。
また亡くなられた方の銀行預金等をお布施や葬儀代に使おうと思われる方は、早めに当事者の許しを得ておろしておきましょう。なぜなら、死亡届を出した時点で銀行などの金融機関は、故人の口座を凍結してしまいます。そういうことになったら、払うこともできなくなりますので、早めの対処が必要です。
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